黒酢焼きそばの作り方

 

一般に黒酢は、白酢と比べて香りがまろやかだといわれます。白酢の刺すような香りが苦手という方でも、黒酢のやわらかい香りなら気にならない事も多いのではないでしょうか。

 

黒酢の原料は米と小麦または大麦で、これを発酵させた後に、しばらく熟成させて製造します。黒酢の熟成期間は1年から3年ほど。白酢が4か月ほどの熟成期間であるのに対し、ずいぶんと長い時間をかけて作られているそうです。ちょっとだけ値段が高いのも納得です。

 

テレビの健康番組などでよく黒酢が取り上げられるので、私もそれにあやかって料理に加える事が多くなってきました。

 

しかし、単純にふだん白酢を使っていた所を黒酢に置き換えてみても、料理によっては合わないこともあります。白酢があっさりしているのに対し、黒酢にはコクがあるので、どちらも酢とは言えど、それぞれ得手不得手があるのでしょう。

 

黒酢を上手に使うと、普段作りなれた料理をより一層おいしくすることができます。良い香りと、独特のコクを料理にうまく活用してみましょう。今回はその一例として黒酢を使ったやきそばを紹介したいと思います。

 

二人分作ります。材料は、中華麺二玉、豚バラ肉100g、ニンジン1/3本、キャベツ1/4玉、タマネギ1/2個、ピーマン1個、塩とコショウ少々、ごま油適量。さらに[ソースの材料]として、黒酢大さじ2、ウスターソース小さじ1、しょうゆ大さじ2、鶏がらスープ大さじ3、をご用意ください。

 

まず下準備として、豚肉をスライス、ニンジンを短冊切り、キャベツをざく切り、タマネギとピーマンを薄切りにします。また、上記の[ソースの材料]を全て混ぜ合わせて、あらかじめソースを作っておきます。

 

次に、材料を炒めていきます。熱したフライパンにごま油をしき、始めに豚肉から入れ、次にニンジン、そして残りの野菜の順番で火をとおしていき、最後に麺を入れてよく炒めます。

 

終わりに、塩とコショウを少々と上で作っておいたおいたソースを加え、全体によくからめたら完成となります。

 

普段の作り方にちょっとひと手間かけるだけで、大分印象の違う料理に感じることができます。

 

また、味と香りが良くなるのはもちろんですが、健康面でも良い影響が期待ができます。黒酢には血液をサラサラにする効果や、最近注目されている抗酸化作用、さらに疲労回復効果もあるそうです。積極的に加えていきたい食材です。

 

⇒黒酢を使った美味しい料理